厚生労働省は22日の「小児医療及び周産期医療の提供体制等に関するワーキンググループ」で、小児医療に関して入院機能の集約化や外来医療の役割分担など、提供体制の整備に関する論点を提示した。2030年度からの第9次医療計画に向けて議論を進める方針だ。【八木一平】
厚労省は論点として、限られた医療資源を効率的に活用するため、「入院機能の地域ごとの集約化」を提示した。小児人口が少ない地域でも一定の入院機能を確保し、医療圏単位の入院施設と、
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